
レンタカー代って高いし、子連れ旅行をレンタカーなしで楽しみたいな…
そこで、こんなお悩みはありませんか?
「レンタカーなしの子連れ旅行、どんなホテルを選べばいいの?」
「レンタカーがなくても沖縄旅行は楽しめる?」
沖縄旅行といえば「レンタカー必須」というイメージですが、コロナをきっかけに沖縄のレンタカーが減ってしまい、レンタカー代が高額に。なので最近はレンタカーを使わずに旅行したい!という家族連れも増えています。
空港送迎付きのホテルやアクセス抜群のリゾートなら、沖縄のレンタカーなし子連れ旅行でも十分に満喫できます。さらに、ゆいレールなどの公共交通機関もあるので、主要観光地にも行きやすくなっています。
子連れでも大丈夫!公共交通機関・送迎サービスが充実している沖縄の現状
2025年9月現在、那覇空港からリムジンバスで行けるホテルは30施設あります。
2019年にはゆいレール(沖縄都市モノレール)が那覇市から浦添市まで延伸され、さらに便利になりました。
また、観光地とホテルをつなぐ路線バスや、観光客向けの定額タクシーも整備されています。
沖縄は何度も訪れていますが、沖縄の方は子どもにやさしいです。多少子どもがぐずっても、あたたかく見守ってくれますよ。
沖縄子連れ旅行を快適に!レンタカーなしでもアクセス抜群のホテル5選
沖縄旅行をレンタカーなしで楽しむなら、まずはアクセスの良さを重視しましょう。
以下は、アクセス抜群で、子連れに嬉しいサービスが充実したおすすめホテルです。
那覇エリア|市街地観光や買い物に便利なホテル
ロワジールホテル那覇

ロワジールホテル那覇は、那覇空港から車で約7分とアクセス抜群。
天然温泉「島人の湯」で旅の疲れを癒しつつ、屋内外プールは子連れに大人気!
充実した館内施設で到着日からゆったり過ごせる、ファミリーにおすすめのホテルです。

空港から車で10分ほど、我が家はレンタカーは借りずにタクシー移動でしたが近くて助かります!
国際通りまでは20分ほど歩きますが、3才の息子も歩ける距離でした!
- 大浴場あり
- 水遊びパンツOKな屋内プールあり
- 館内にコンビニ(セブンイレブン)あり
- コインランドリーあり
ホテルアクアチッタナハ

ホテルアクアチッタナハは、那覇空港から車で約10分・国際通りも徒歩圏内とアクセス抜群。最上階のシースループールやルーフトップバーは、子どもも大人も大興奮の非日常を演出。朝食ビュッフェは50種以上の地中海メニューで、子連れに嬉しい贅沢さです。

屋上プールに子供達は大喜びでした!ジャグジーもあり、うれしかったです!
国際通りも歩いて行ける距離でよかったです!!
- 年中利用可能な温水屋上プール
- 朝食は5歳まで無料
- コインランドリーあり
リーガロイヤルグラン沖縄

(画像提供:楽天トラベル)
リーガロイヤルグラン沖縄は、那覇空港からゆいレールで約10分、旭橋駅に直結の超便利立地。添い寝無料&ベビーベッドやベビーカーなど子ども向け貸出も充実していて、子連れファミリーは快適に過ごせます。ホテルステイを軸にした「身軽な子連れ旅」にぴったりです。
- すべての客室にゆったりした洗い場と浴槽あり
- 11歳まで添い寝無料
- レストランにキッズプレートあり

ゆいレール旭橋駅から歩道橋で直結してるのでアクセスがとても良いです。
国際通りや那覇バスターミナルもあるので美ら海など観光地に行くのにとても便利な立地です。ホテルもとても綺麗で快適な時間を過ごせました。
北谷エリア|アメリカンビレッジ近くで家族に人気の宿
ヒルトン沖縄北谷リゾート

ヒルトン沖縄北谷リゾートは、県内最大級の5つのプールを備え、屋内温水プールやスライダー付きラグーンプールで子どもも大満足!アメリカンビレッジまで徒歩すぐで食事やショッピングも便利、那覇観光や美ら海水族館へのアクセスも抜群です。添い寝無料・離乳食対応・キッズアクティビティなど子連れに優しいサービスがそろい、安心して楽しめるリゾートです。
- 5歳まで添い寝&食事無料
- スライダーつきプール
- 子どもアメニティが充実

プールは子どもが楽しめるエリアがあり、10㎝の浅いゾーン、スライダー、ジャグジーと、年齢に合わせて楽しめます。
大人な雰囲気のヒルトンですが、子どもたちにも優しい環境だと思いました。
北谷温泉 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

(画像提供:楽天トラベル)
レクー沖縄北谷スパ&リゾートは、アメリカンビレッジやサンセットビーチが徒歩1分という最高の立地で、18歳以下の添い寝無料が子連れには嬉しいポイント。天然温泉大浴場は滞在中無料で利用でき、朝食ブッフェも100種類以上と充実!プールやウェルカムサービスもあり、家族みんなで快適に過ごせるリゾートです。
- ウェルカムベビーのお宿認定
- 滞在中のおむつ、おしりふきが無料
- 哺乳瓶洗浄セット、お風呂おもちゃグッズなどのレンタルが可能

子どものアメニティが充実してて、子ども連れにはとても良いと思います。アメリカンビレッジからも近く立地も良いです。
子連れの強い味方!リゾート内ですべて完結する滞在型ホテル5選
レンタカーで観光名所を巡るのは、子連れには負担になることも。大型リゾートなら、海やプール遊びを楽しんだ後にお部屋で休憩して、ホテル内で夕食を、なんてことも可能。特にお昼寝必須の小さなお子さん連れにはおすすめです。
恩納村|大型プールとキッズスペース付きの高評価ホテル
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

(画像提供:楽天トラベル)
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、広大な敷地を無料送迎ワゴンが走るスケール感たっぷりのリゾートホテル。屋内プレイランドがあるので雨の日も安心、食事はホテル内の多彩なレストランで完結できます。子連れでも快適に滞在できる、沖縄を代表する大型リゾートです。
- 子ども向けアクティビティが充実
- 12歳以下添い寝無料
- 巨大な海上アスレチック「オーシャンパーク」あり(有料)

子どもと海やプールを思う存分楽しみました。オーシャンパークは1日遊べるので、利用しやすかったです。
ハレクラニ沖縄

ハレクラニ沖縄は、すべての客室が50㎡以上&オーシャンビューという贅沢さが魅力。白を基調とした洗練空間でリラックスでき、テラスからは恩納村の海を家族でゆったり眺められます。子どもと一緒でも上質な時間を安心して楽しめる、憧れのラグジュアリーリゾートです。
- 3歳~12歳が利用できるキッズクラブ(託児)あり
- 子ども向けのスイミング指導あり

子ども連れでの旅行でここまで細やかなサービスを受けれるホテルはそうないと思います。レストランも子どもが一緒に食事できるところと、子どもNGのところがしっかり分かれているので、気疲れすることなく食事が楽しめました。
ルネッサンスリゾート沖縄

(画像提供:楽天トラベル)
ルネッサンスリゾートオキナワは、屋内外に子ども用プールやスライダーがあり、雨の日も安心して遊べるのが魅力。敷地内でイルカを飼育していることでも有名なホテルです。アクティビティは数えきれないほどあり、ホテルの外に出るひまがないかもしれません(笑)。
朝食は4会場から選べる贅沢スタイルで、家族みんなのお気に入りが見つかります。
- 2連泊以上で「Club Savyy」の様々な無料・割引特典が受けられる
- 12歳まで無料のキッズフリーミールサービスあり(一部レストラン対象)
- 洗濯機、乾燥機が無料

子連れで連泊するには最高のホテルです。連泊をすると温泉に入れたり、アクティビティや昼食が無料になるのでとてもおすすめです。
名護・本部|美ら海水族館近くで子ども大満足の宿
オリオンホテル モトブリゾート&スパ

(画像提供:楽天トラベル)
ホテルオリオンモトブリゾート&スパは、美ら海水族館すぐそばにある、子連れに大人気のリゾートホテル。プールとエメラルドビーチを水着のまま行き来でき、無料のキッズプレイルームも完備。天然温泉「美ら海の湯」や沖縄グルメが揃うレストランで、大人も一緒に癒されます。
- 美ら海水族館まで循環バスが運行
- キッズプールあり
- オリオングッズが豊富にそろう「オリオンオフィシャルストア」あり

美ら海水族館を満喫するために選び、大正解で満足です。
美ら海水族館もホテルステイも楽しめました!
ザ・ブセナテラス

(画像提供:楽天トラベル)
ザ・ブセナテラスは白とベージュを基調にしたナチュラルな客室と、東シナ海を望む絶景ビーチが魅力の大型リゾート。子どもが喜ぶ多彩なマリンアクティビティやキッズプログラムが揃い、親はスパや美食レストランで贅沢時間を満喫。館内のコンビニで離乳食やおむつも揃うので、子連れでも安心して滞在できます。
- 敷地内を専用シャトルバスが走る
- 6か月~15歳まで預けられる託児サービスあり
- 那覇空港から系列の4つのホテルへ無料送迎バスあり

那覇空港から1時間45分ほど離れていますが、時間によっては空港送迎があり、移動も問題ありませんでした。ホテルの目の前のあるビーチは、青い珊瑚礁の海が広がっていて、とっても気持ちいいです。
【レンタカーなし】空港からホテルまでのアクセス完全ガイド
レンタカーなし旅行のポイントは、移動手段をあらかじめ調べておくこと。特に子連れは予期せぬトラブルで時間に遅れてしまうこともあるため、時間に余裕を持ったプランが大切です。
無料シャトルバス対応ホテル
- ザ・ブセナテラス
前日の18:00までに電話で予約が必要です。公式サイトをご確認ください。
空港発は9時台、14時台の2便です。
タクシー・バス・モノレールを組み合わせた効率ルート
- 那覇市内ならゆいレールとタクシーの組み合わせが便利です。
- 恩納村・北谷エリアは那覇空港から距離があるため、リムジンバスがおすすめ。タクシーを利用する場合は、定額タクシーだと予算管理がしやすいです。
- お子さんが多い場合、ジャンボタクシーが予約できるかどうか確認しましょう。(ただし近距離であれば、タクシー2台のほうが安くなることもあるようです。)
沖縄子連れ旅行で失敗しない!快適に過ごす3つのポイント
親も子も疲れない工夫
子連れ旅はパパとママの体力をいかに温存するかが、楽しむコツです。
行きたい場所や食べたいものがたくさんある沖縄旅ですが、できるだけ無理のないプランを立てましょう。
わが家は長女が小さい時、大人が行きたい観光スポットに行く予定を詰め込みすぎた結果、娘が疲れてぐずってしまい、大変な思いをしました。
特に小さいお子さんがいる場合、旅行日程のうち1日はホテル敷地内で楽しむプランにすると安心です。
リムジンバスやタクシーを利用すれば、大人も仮眠が取れて効率的ですよ。
子連れだからこそ注意したい点
- リムジンバスは1か月前から予約できるため、特にGWや夏休みなどのハイシーズンには早めに予約しておきましょう。1日2便しかないのに満席だった、ということになると、高額のタクシー代を払って移動することになってしまうので注意が必要です。
- 公共交通機関で雨の中移動するのは大変です。宿泊先のホテルで雨でも楽しめるアクティビティがあるか、事前に調べておきましょう。
- 体験アクティビティは、事前に予約しておきましょう。子どもの対象年齢によって、参加できないことがあるので注意が必要です。悪天候の場合のキャンセル規定も調べておきましょう。
- 子どもは急に体調を崩しやすいもの。もしもの時のために、キャンセル保険に入っておくのが安心です。インフルエンザにかかったり、通院した場合に旅行代金が補填されます。旅行開始日の9日以上前に申込の必要がありますので、キャンセル料が発生する前に申し込んでおくといいでしょう。
レンタカーなしでも子連れ旅行を楽しめるモデルプラン
2泊3日で沖縄リゾートを満喫するプラン(ザ・ブセナテラス編)
1日目:空港到着後、無料送迎バスでホテルへ→ホテルで休憩後、アクティビティに参加 → 夕食はホテルダイニング
2日目:ホテルで朝食→美ら海水族館 →水族館でランチ後、ホテルへ→お昼寝→ホテルで プール遊び→お部屋で休憩→夕食は系列ホテルのダイニングへ
3日目:ホテルで朝食→早めに無料送迎バスで空港へ→ゆっくりお土産購入 →帰路へ
子連れ旅行プランのポイント
初日、2日目にホテルでの休憩時間を組み込み、ゆったりした時間を確保しました。
2回の夕食をいずれもホテルの敷地内で済ませることで、夜ふかしせずにしっかり寝られて、翌日も元気に動けます。
2日目の美ら海水族館は午前中に行くのがポイント。午後だと子供が疲れて、見学中にぐずってしまう可能性があります。午後は休憩をはさんで、臨機応変に動きましょう。
お土産は空港で調達。那覇空港は沖縄全土のお土産が揃うため、効率的なお買い物ができます。こうすることで、空港までの荷物が減るのも重要ポイントです。

まとめ|レンタカーなし旅行を成功させるコツ
- 空港からアクセスのいいホテルを選ぶ
- ホテルの中だけでも楽しめるリゾートホテルを選ぶ
- 移動プランを事前にシミュレーションする。
- リムジンバスやアクティビティの予約をしておく。
- 雨天時でも楽しめるプランを考えておく。
沖縄旅行は、事前の準備次第でぐっと快適になります。
レンタカーがなくても、家族みんなが笑顔になれる旅は十分叶いますよ。
次の旅行は、ぜひ“身軽で楽しい沖縄旅”を体験してみてくださいね。
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